英語が聞き取れない原因とリスニングが上達する効果的な練習法

英語学習は、4技能のバランスがよいほど総合的な英語力が高いと言えます。その中でも特にリスニングは英語の基礎となるため、聞き取りが弱いと英語力が伸び悩むことになります。なぜ英語が聞き取れないのでしょうか?その原因と対処法をご紹介します。

 


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なぜ英語が聞き取れない?リスニング学習を見直す

 

日本における従来の英語学習法は「文法訳読式」が用いられてきたためリーディング力がとても高いのですが、その反面リスニングやスピーキングなど音声やオーラル面が弱い傾向にあります。

 

・リスニングを伸ばしたいなら、英語の知識よりもスキルを磨く

 

英語のリスニングが弱い人は、学術的な英語の知識を深く掘り下げるよりも実践的なスキルを磨くような学習法にシフトした方が良いでしょう。

 

英語学習全般に言えるのですが、英語を習得するには英語漬けになって良質なインプットを大量に行うことが必要です。これは第二言語習得理論の権威であるクラッシェンが提唱したナチュラル・アプローチと呼ばれるもので、母語を身につけるように理解可能なインプットをたくさん行い、自然にアウトプットへ繋げることで言葉を習得させます。

 

・リスニングができない原因は、英語のインプット不足

 

リスニングができない原因の1つは、英語のインプット不足です。英語の音声を大量にインプットすることで英語の基礎であるリスニング力を高めます。また英語のスピーキングも良質なインプットがなければアウトプットに繋がりません。

 

英語のインプットを行うには自分のレベルに合った理解できる教材を選びます。やさしい英語を聞いたり読んだりして大量にインプットを行うと、日本語を介さず英語を英語のまま直読読解できるようになります。すると英語に対する理解力やスピードが高まって英語を英語のまま思考・理解できる英語脳ができあがり、リピート練習をするとアウトプットが瞬時に行えるようになります。

 

 

リスニングが上達しない主な原因

 

1.やさしい英語のインプット不足

2.レベルに合っていない教材での英語学習

3.無意識に日本語に訳してしまう癖

 

Keroppy

基礎を飛ばして難しい教材に走ると、いつも日本語で考えたり訳してしまう癖が・・・。するとネイティブの自然な速さで話す英語に対応するのが難しくなります。

 


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英語が聞き取れるようになる効果的なリスニング練習法

 

リスニングは音を聞き取る音声的な側面と、その意味を理解する言語的な側面があります。英文が流れてきたときに音声(発音も含む)とその語の意味が分かると英語が聞き取れます。

リスニングは英文が長くなればなるほど複雑になり聞き取りが難しくなるため、基本的な文法や構文、語彙増強なども必要になります。

 

 

 

リスニングが聞き取れない主な原因

 

1.音声が聞き取れない

2.単語の意味が分からない

3.文の構造が理解できない

 

Keroppy
リスニングは、音声面だけでなくリーディング力とも密接な関わりがあります。

 

・リスニング力がアップする英語学習(ディクテーション)

 

リスニングの学習法は英語をたくさん聞いて自分の耳(脳)に英語をコピーします。そのとき内容の理解できる教材を選び、音声(発音を含む)と意味を一緒に理解します。

基本的にリスニングの教材は何でも構いませんが、自分のレベルに合った英語の音声教材や映画・ドラマなどがおすすめです。

 

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ディクテーションのやり方 2ステップ(スクリプトは必ず用意)

1.英語の音声を聞きながらそれを書き取り、英語の音声と文字を一致させていきます。

 

2.実際に聞こえてきた音と紙に書き取った自分が認識している音との違いを照合します。

 

*答え合わせをしたとき、実際の音と書き取った音の違いがあるところが聞き取れない原因となっています。

*間違った箇所は何度も英語を聞いて音読し、正しい発音を刷り込んで英語が聞き取れる耳にしていきます。

 

 

 

 

・リスニング力がアップする英語学習(シャドーイング)

 

シャドーイングは、リスニングやスピーキングを伸ばす学習法です。テキストを見ないで実際に聞こえてきた英文を声に出して数秒遅れでリピートしていくため、英語のオーラル面を伸ばす良い練習となります。

 

ただし、初心者が行うには負荷が高いので、いきなりシャドーイングを行うことが難しい方は以下のステップを踏むと良いでしょう。

 

シャドーイングのやり方 3ステップ

1.あらかじめ英文に目を通して内容を理解し、テキストを見ながら音読します。

2.テキストを見ながら同時に発音(オーバーラッピング)を行うと負荷が軽くなります。

3.最終的にはテキストを見ないで音声に少し遅れながらシャドーイングを行います。

 

 

ディクテーションやシャドーイング以外のリスニング学習法

・最小対(minimal pair):light-rightなどの聞き分け

・音変化:got you → gocchaなど音変化の学習

・スクリプトを見て聞く

・発話速度を遅らせて聞く

・人工的にポーズを入れて聞く

・繰り返し聞く

 


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まとめ

 

英語が聞き取れない原因は、英語のインプット不足が主な原因です。また、日本語に訳してしまう癖があると、ネイティブの英語の速さについて行けなくなります。そのため、やさしい英語を大量にインプットしてリスニングを向上させます。

 

 

 

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英語を話すのが苦手だと感じている人は少なくありません。

しかし英会話はやさしい中学レベルの英語で成り立っています。

→つまり、中学レベルの英語の基礎練習が不足しているから英語が話せないのです。

英語は積み重ねの学問なので基礎で躓くと挫折の原因になります。

 

英語は学問であると同時に技能でもあります。

英語を話す練習をしなければ英語が話せるようになりません。

また英語に触れる機会がほとんどないというのも英語が話せない理由の一つかも知れません。

英会話を上達させるには音読やシャドーイングなどのトレーニングが不可欠です。

そして、ネイティブスピーカーと実際に会話して練習する必要があります。

できれば自分の間違いを指摘してくれる英語指導者資格を有する講師に習うのがベストです。

 

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